珈琲花・観察ブログ

ブレンドコーヒー 500円

当喫茶店でお出ししているブレンドコーヒーは、正式名称ニブラ・ブレンドと言います。
萩原珈琲の一押しの、ストロングタイプのストレートコーヒー豆、「サントス・ニブラ」を50%配合した萩原珈琲のオリジナルブレンドコーヒーです。
 
ブレンドコーヒーの配合比率 
<ブレンドコーヒーのブレンド内訳>
 
・サントス・ニブラ 50%
・モカ  30%
・スプレモ(コロンビア) 20%

 
この比率は常に固定されています。
 
 
サントス・ニブラは「ブラジル・サントス」の萩原珈琲オリジナルのブラジルコーヒー豆です。ブラジル・サントスの中の1番上質の豆「ナンバー2(ブラジル・ナンバー2)」と言うのですが、このナンバー2の中から更に厳選された豆だけを、萩原珈琲用に現地調達して作られるオリジナルのコーヒー豆です。(サントス・ニブラについては後ほど解説させて頂きます。)
 
ブレンドするモカ、コロンビアも、それぞれの品種の最上の豆、モカの中の1番上質の豆「G4」、コロンビアの中の最上級の豆「スプレモ」を使用しています。
萩原珈琲のモカ、スプレモは、それぞれストレートコーヒーとして飲んで頂いても、通をうならせる程の旨さを持ちます。
これを上記の比率でミックスしたのがブレンドコーヒーです。
珈琲花でも一番飲まれているコーヒーです。

※あわせる品種、比率までオープンにしている萩原珈琲さんはスゴイと思いませんか?ここは普通、隠すとこですよね。

 

ブレンドコーヒーの味は?

上質のコクを持つサントス・ニブラに、上質の酸味を持つモカ、苦味が抑えられ独特のマイルドな酸味を持つコロンビア・スプレモ。

これを上記の割合でミックスさせると、サントス・ニブラのコクはしっかり残っているけど苦味が消え、あっさりしており、あっさりしているのに酸味を感じない誰にでも飲みやすい味になります。

このブレンドコーヒーは、コーヒーの旨味のいいとこ取りのようなコーヒーなのです。 コーヒーを楽しむ極意

珈琲豆は元来、フルーツです。
そのフルーツの栽培、乾燥、加工、選別、炭火焙煎、といった過程により、独自のコクを引き出すことに成功したサントス・ニブラに違う酸味をもつ2つの上質の豆をブレンドさせることによって、あら不思議!なんとも言えない極上のフルーティさが立ち上がってくるのです。

苦味も酸味も、どちらもが消え、コクと飲みやすさと美味しさが立ち上がってくるのです。
中和することによるマジックです。

コクはあるけど、あっさりしてる。あっさりしているけど、酸味も感じない。
という不思議な美味しさを持つ、やみつきになるコーヒーなのです。
阪神芦屋の喫茶店、珈琲花に通って下さる常連さんも、このブレンドコーヒーが飲みたくて花に通ってきてくれるのです。
どなたにも自信を持ってお勧めさせて頂けるコーヒーです。

阪神芦屋の喫茶店・珈琲花へのアクセス

 

阪神芦屋の喫茶店・珈琲花
住所 〒659-0064 芦屋市精道町4-14

 芦屋市役所から徒歩3分の喫茶店です。
駐車場のある芦屋の喫茶店です。

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