この1ヶ月程、わたしは毎日、珈琲花で自分用のコーヒーを淹れることでコーヒーを淹れる練習をしてきましたが、昨日の夕方、初めてお二人のお客様にコーヒーを淹れさせて頂きました。
初めてのコーヒー、チューシュツです。
「美味しいよ」と言って頂き、まずは及第点。
ほっとしました。
・豆を蒸らす時、素早く注ぐことと、お湯の量。
・蒸らした後、同じリズム、同じお湯の太さで注ぐやり方。
・ロトをカップから外すタイミング。
コーヒーが美味しくなるポイントは、大きく分ければこの3つです。
蒸らした後、お湯を注ぐのは早すぎても遅すぎてもダメ。
わたしはどちらかと言うと、早く注ぎ過ぎる傾向がありました。
まだまだ改善の余地ありです。
せっかく日本一おいしい萩原珈琲さんのコーヒー豆を使わせて頂いているんですから、淹れ方で珈琲花の評価が問われます。
皆さんに「美味しい!」と言って頂けるよう、更なる修行の日々でございます。
あ、わたしの淹れるコーヒーを飲んでみたい方は、わたしが店にいる時にリクエスト下さいね。
「旦那のコーヒーで」と。(←調子に乗ってる)
ゆきちゃんのダメ出しチュー
ちなみに、ゆきちゃんのコーヒーの淹れ方は天才的に上手です。
彼女の真面目で不器用な性格のお陰です。
変に器用でない方が良いのです。
不器用でも、真面目にコツコツやり続けることがスキル習得の唯一の道です。
彼女の20年の経験は伊達じゃないですよ。
わたしのコーヒーを淹れる練習を見ながら、いろいろ指摘してくるんですが、こちらがなかなか気づけないようなことを一瞬で全部見ています。
それこそがプロの領域ですね。
(よしよし、褒めといたから、今日の晩御飯はお肉増量だ。)
コーヒーが美味しいことは、珈琲花のあたりまえ。
その中心がブレないよう、がんばっていきます!
阪神芦屋の喫茶店・珈琲花
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駐車場4台分ある喫茶店です