わたしもようやく、この珈琲花のブログを書くことに慣れてきた。
コツを掴んだところで、自己紹介です。
で、わたしっていったい誰だ?
わたしはゆきちゃんの旦那なのだ。
「珈琲花」はゆきちゃんとお母さんがやってる喫茶店。
わたしももう、かれこれ3年程、花のことを見守ってきている。
が、それは文字通り「ただ見ていただけ」。
それがここへ来てちょっくら経営に介入しつつある。
なぜか。
面白そうだから。
で、書いてやろうと思ったのだ。
この天然親子の面白話を。(そっちの「面白い」ね)
だから、「観察日記」なのだ。
観察の対象は当然、ゆきちゃんとお母さん。
「うちの冷凍庫狭いから・・・」
って言うから見てみたら、
2/3が霜に覆われてたり、
お客さんの注文が入ってから買い物に走ったり、
コーヒーゼリーに載せるアイスクリームがなくて、
お母さんに頼んだら、ハーゲンダッツ買ってきたり。
・・・・。
よう20年、やってこれたな。
これもひとえに萩原珈琲さんの力だな。
いや、何も彼女たちに対して悪意はないし、悪気もない。
むしろ愛なのだ。
彼女たちへの愛が、花で洗い物を手伝うことや、
ホームページ作ることや、ブログを書くわたしの原動力なのだ。
何度も目にする光景。
ゆきちゃんがパニクりがちなところを、
紳士のお客様が、やさしく「ゆっくりでいいよ」
と声を掛けている場面。
(花のお客様はなぜか紳士・淑女ばっかりなのだ)
そうか、花はお客様、常連様の愛によって20年支えられてきたんだ。
(「芦屋で愛されて20年」の看板に偽りナシなんだ。)
なら、旦那であるわたしの愛は、
それ以上でなければ辻褄が合わない。
相当な覚悟で、このめんどくさい2人を支えなければならない。
もちろん、その覚悟だ。
全くもって本気で、二人を支えようと考えている。
わたしの花へのモチベーションは「愛」だから。
珈琲花の主役はあくまでも、ゆきちゃんとお母さん。
わたしはあまり出しゃばらないよう、気をつけます。
皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします。
(旦那)